ク 合格者試験において80%以上の得点を得た者。ただし、合格者(合格証明を受けた者)の中で、実際に採用に至る者は、年によって異なるが、50%に満たないことが多い。 ケ 筆記試験が免除される場合 ・大学院修了者のうち優秀な者 ・特別な知識(科学技術、法律)の専門試験の合格者 ・4年制大学で優等の学位を取得した者 ・教員 ・復員軍人者に対する優遇制度など (注)上記の免除措置により合格した者の数(1994年) 1 大学院修了者 国内の大学院の修了者のうち、成績上位10%の者を対象。1,085名が合格。 2 特別な知識の専門試験の合格者 電子情報処理者、科学的に高度な技術者、弁護士又は司法試験の合格者を対象。10,518名が合格。 3 優等な大学卒業生 優等とされた大学卒業生を対象。2,386名が合格。 ?A高級管理職試験 2日間にわたって次の試験が実施される。 筆記試験、評価、面接、実務試験 ?B採用手続き ・任用候補者名簿(eligible list)の作成 採用試験の合格者は、総合得点及び人事委員会が必要とする情報(市民権の有無、年齢、学歴、身体的特質及びその他職務に関連する情報)により、順位づけされ、任用候補者名簿に掲載される。
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